東京大学教授の香取秀俊さんがスカイツリー光格子時計の研究発表をし、スカイツリーの展望台と地上とで時間の流れが異なると発表しました!
同じ日本内でも高さが違うだけで時間の進み方が違うという、ビッグニュース。
ノーベル賞を受賞しそうな内容ですよね!
そんな東京大学でスカイツリー光格子時計の研究をしていた香取秀俊さんとは一体どんな方なのか、気になったので調べてみました。
こちらの記事では、香取秀俊さんの以下の内容について紹介しています。
<香取秀俊さんの基本情報>
- 経歴
- 年収
- 出身高校
- 東京大学では光格子学の授業をしているか
香取秀俊の経歴
1991年から東京大学で職員を務められている香取秀俊さんの経歴です。
<香取秀俊さんの経歴>
- 東京大学工学部・教務職員として勤務(1991年)
- 東京大学工学部・助手として勤務(1994年)
- 東京大学大学院 論文博士となる(1994年)
- ドイツ、マックスプランク量子光学研究所客員研究員(1994年)
- 科学技術振興事業団・戦略的創造研究推進事業 研究員(1997年)
- 科学技術振興事業団 五神協同励起プロジェクト・基礎グループリーダー(1997年)
- 東京大学工学部附属総合試験所 協調工学部門・助教授(1999年)
- 科学技術振興事業団・さきがけ研究・研究員兼務(2002年)
- 東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻・助教授(2005年)
- 科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業・研究代表者(2005年)
- 東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻・教授(2010年)
- 科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業・ERATO香取創造時空間プロジェクト研究総括(2010年)
- 理化学研究所・基幹研究所・香取量子計測研究室・招聘主任研究員(2011年)
- 理化学研究所基幹研究所・香取量子計測研究室・招聘主任研究員および光量子工学研究領域・エクストリームフォトニクス研究グループ・時空間エンジニアリング研究チーム・チームリーダー兼任 (2014年)
- 2014年4月 チュービンゲン大学(ドイツ)Distinguished Guest Professorに招聘(2014年)
香取秀俊の出身高校
香取秀俊さんの出身は東京都北区ですが、出身高校は茨城県にある茨城県立土浦第一高等学校です。
ちなみにこの香取秀俊博士は茨城の名門・土浦一高の卒業生だって。この方, ノーベル賞と茨城県民栄誉賞をとると私は予想しています。
— 奈佐原顕郎 (@nshrknl) April 7, 2020
茨城県立土浦第一高等学校は茨城県内でもトップを争うほど偏差値の高い公立の学校です。
1997年と2001年には、全国の公立高校で東京大学合格者数全国1位を取ったこともあるほどレベルの高い学校なんです!!
そんな茨城県立土浦第一高等学校出身ということなので、中学生の頃から成績が良かったのかもしれませんね!
香取秀俊の年収
香取秀俊さんの年収は明らかにはされていません。
ただ、東京大学で勤務している教授の平均年収が産経ビズで発表されているので、予想をしてみました!
ちなみに、産経ビズが発表した東京大学教授の平均年収は次の通りです。
平均年収 | |
教授 | 1172.1 |
准教授 | 934.7 |
講師 | 838.3 |
助教 | 707.9 |
これらのデータから、香取秀俊さんの年収は約1100万円ということになるのではないでしょうか?
まとめ
こちらの記事では、以下の内容についてまとめました。
<香取秀俊さんの基本情報>
- 経歴
- 年収
- 出身高校
- 東京大学では光格子学の授業をしているか
スカイツリーの展望台と地上で時間の進む速さが違うといった発表をされた香取秀俊さん。
ノーベル賞は受賞されてはいませんが、近い将来ノーベル賞を受賞する日が来そうですね!!
今後の香取秀俊さんの研究発表からますます目が離せません!