2021年4月20日 アメリカアップル社開催のイベント「春の祭典」で新製品「AirTag」の発売を発表しました。
2021年4月23日から予約開始、4月30日に発売されるとのこと。
キャッチコピーは「見つける天才。」
この「AirTag」を携帯や鞄などに付けておくと、なくしたときにもiPhoneを使って見つけ出せることができます。
最近は携帯をなくすと財布以上に困ると思う人も多い世の中なので、これからの時代に大活躍しそうですね。
Youtubeなどではバイクや車の盗難防止に使用しているひとたちも見かけますが、どのくらい効果があるのかは未知数ですね。
これからいろいろな使い方が試される気がします。
価格は、1個3,800円(税込み)、4個セットで12,800円(税込み)での販売となってます。
Amazonで確認してみると、2021年5月時点ではシンプルなAirTagは在庫がなく入荷時期未定となっています。
※キーホルダータイプなどはまだ在庫があります。
万一のことも考えてエアータグ買ったけど、これは凄くいいゾ…。
特にiPhone11〜の機種を持っているなら、落とし物をそれこそ10センチ単位くらいの精度でサーチできるので強い。
少しお高いけけど、保険として考えるなら機能は最高だと思う。 pic.twitter.com/eASXtfYx6D— Windress (@Windress_JP) May 5, 2021
簡単かつセキュアな仏像盗難防止として、Airtagいいんじゃない?と。電池一年保つし。iPhoneユーザーは世界規模で多いですし。
で、300年後、仏像の胎内からAirTagが見つかった。みたいな可能性も。
— こうじりゅうじ/寺院ITアドバイザーはじめました (@KOJIRYUJI1) May 12, 2021
Airタグすげぇ
初めてキーを見失なったけど、速攻見つかったw
マジで『探す』無かったら見つからない場所にあったから、神アイテムだな
財布に入れれるカードサイズ出してくれたら秒で買う#Apple #AirTag #神アイテム pic.twitter.com/FWnxdO3b4a— 響@トレーダー (@Whiskey_bonbon_) May 24, 2021
◇AirTagとは??
AirTagは、AirTagを付けた物がどこにあるかを探すことができるIoTデバイスです。
お財布や携帯、鍵などの紛失すると特に困るものに取り付けて、万が一その物を紛失してしまった場合に、
iPhoneやiPadなどのアプリを使って、紛失物の位置がわかるという便利なアイテムです。
私は知りませんでしたが、紛失したものを探す商品はいままでも複数あったようで、
「Tile」や「MAMORINO」という商品はすでに発売されていたので、AirTagはある意味後発商品となります。
◇AirTagの仕組み(Appleユーザーみんなで自分の落とし物を探してくれる仕組み)
AirTagの仕組みは、ペアリング設定したiPhoneとBluetooth通信をすることで、なくしたAirTagの場所を探してくれます。
しかし、Bluetooth通信の通信距離はGPSのように広範囲ではないので、少し離れた場所になってしまうと紛失した物を見つけることはできません。
それではどうやって紛失してしまったものを見つけるのか? AirTagは全世界で10億台いると言われるAppleユーザー&商品に協力してもらって探します。
どういうことかというと、自分の行動範囲内に紛失した物がなかったとしても、紛失した物の近くにiPhoneユーザーがいた場合、AirTagとBluetoothで通信できる距離にいると、AirTagの位置情報をクラウドにアップし、その位置情報を持ち主に知らせてくれるのです。
なくしては困るものに付けてみることをおすすめしまーす♪